姶良市議会 2015-12-01 12月01日-04号
全国トップの生活困窮の先進地、秋田県藤里町、社会福祉協議会の菊池まゆみ会長の言葉が心にしみて残っております。我が町から、一人の不幸も見逃さない。私たち姶良市から一人の不幸も見逃さないと。それを私たちの責務として捉えたいものでございます。 私ども公明党も昨年結党50周年、51年目に入っております。世の中の悲惨と不幸の二字をなくしたい。これが我が党の結党の立党の精神でございます。
全国トップの生活困窮の先進地、秋田県藤里町、社会福祉協議会の菊池まゆみ会長の言葉が心にしみて残っております。我が町から、一人の不幸も見逃さない。私たち姶良市から一人の不幸も見逃さないと。それを私たちの責務として捉えたいものでございます。 私ども公明党も昨年結党50周年、51年目に入っております。世の中の悲惨と不幸の二字をなくしたい。これが我が党の結党の立党の精神でございます。
秋田県藤里町は、白神山地の麓に広がる人口約3,600人の町です。若者の多くは町から出ていき、65歳以上の高齢者が人口の4割を超えています。その藤里町が、ひきこもりの問題に気づいたのは平成18年でした。きっかけは、高齢者の介護予防にあたっていた介護福祉士が、お年寄りから受けた相談でした。家にひきこもっている若者がたくさんいるから調べてほしいとの相談でありました。
また,このような少子化時代に秋田県藤里町で起きた我が子を亡くしたばかりの近所の33歳の母親による小1児童殺害事件は小さい子供を持つ保護者に大きな衝撃を与えました。